第22回時局講演会に参加しました。
2016.12.9 -[社務日誌]
平成28年12月9日に神道政治連盟青森県本部主催の第22回時局講演会に参加しました。
神道政治連盟(略称・神政連)は、世界に誇る日本の文化・ 伝統を後世に正しく伝えることを目的に、昭和44年に結成された団体です。 戦後の日本は、経済発展によって物質的には豊かになりましたが、 その反面、精神的な価値よりも金銭的な価値が優先される風潮や、 思い遣りやいたわりの心を欠く個人主義的な傾向が強まり、 今日では多くの問題を抱えるようになりました。 神政連は、日本らしさ、日本人らしさが 忘れられつつある今の時代に、 戦後おろそかにされてきた精神的な価値の大切さを訴え、 私たちが生まれたこの国に自信と誇りを取り戻すために、 さまざまな国民運動に取り組んでいます。(神道政治連盟ホームページより)
青森県本部でも毎年時局講演会ということで様々な方に講義を頂いて勉強しています。
神宮遥拝、国歌斉唱、綱領唱和、本部長挨拶、来賓紹介と続き、今年はノンフィクション作家の河添恵子先生に「米中新時代と日本の国防論」と題してご講義頂きました。
世界に繋がりのある先生の最新の情報をもとに、私たちが知らないところでどのように世界が動いて、誰がどううごかしているのか、そしてそのような世界で生き残るためには日本国はどうしなければならないのかとても分かりやすくお話いただきました。
参加者の皆さんも非常に感心していました。
世界の動向を具に見て対処していかないと、常に世界は生き物のように動いていていつどこでどうなるかわからないということがよくわかりました。
これからも日本国が日本として在り続けるため勉強を重ねていきたいと思います。