神葬祭の50年祭を執り行いました。
2017.2.14 -[社務日誌]
平成29年2月13日に神葬祭の50年祭を執り行いました。
神道にもお葬式があり、一般的には神葬祭と言われ、ご先祖の神様へとなられるよう祭祀を執り行います。
その神葬祭の中には式年祭、年忌祭といって1、3、5、10、20、30、40、50年で御霊まつりを行います。
その年祭が50年を迎えると、個人の御霊の性格から家のご先祖様としての性格が強くなるため、祭り上げ、神上げといって個人の御霊に対しては一旦祭祀が終了します。
その50年祭が厳粛裡に執り行われました。
長い間に渡って祭りを続けてこられたその心は必ずご先祖様に伝わっていることと思います。
今の自分が存在している感謝をするためにもご先祖の御祭りを行いましょう。