廣田東苑倶楽部並び広田町会合同の観桜会が行われました。
2017.4.27 -[社務日誌]
平成29年4月22日に廣田東苑倶楽部並び広田町会合同の観桜会が行われました。
廣田東苑倶楽部は旧表参道の道路を挟んで東側に鎮座する末社を信仰する有志の会で、定期的に清掃奉仕のあと正式参拝をして直会をして交流を深めている団体です。
廣田東苑倶楽部の代表が廣田神社が鎮座する広田町会の会長さんということもあり、今年は合同で観桜会が開催されました。
雨の予報だったため天気が心配されましたが、風が冷たく強いものの、降られることはなく太陽も顔を出す天気に恵まれました。
まずは金生稲荷神社にて正式参拝をしてから観桜会となりました。
天気は良かったものの風が強かったため今回は桜の下ではなく、金生稲荷神社内で行いました。
町会の方々も大きな鍋に豚汁を作って持ってきて下さったり、入れ代わり立ち代わり沢山の町会の方がお出で下さったりと賑やかでした。
当初、一週間後に予定をしていたのですが開花予想よりも早く蕾が膨らみ始めたので、急きょ前倒しをしたところ、満開の良き時に合いました。
総代さんの子供や孫さんなども集まり、いつも以上に話が盛り上がりました。
小さな子供達にとっては東苑へ入るのは初めてだったようで見るもの全てが不思議なのか境内中を駆け回っていました。
桜だけではなく神社から眺める廣田苑の景色も、年々木々が落ち着いてきたこともあり、前回との微妙な違いなどを見つけては皆さん楽しんでいました。
いつもの東苑倶楽部とは違い、様々な方や小さい子供達がいることで皆さんとても喜んでいました。
呑みながらお話ししながらも、時折桜を眺めて春の陽気に誘われていました。
途切れなく参拝する中、函館から参拝に来ていた女の子が、地元で巫女さんを助勤していたということで、一緒に加わってくれました。
何度見ても飽きない桜の美しさに皆さん酔いしれていました。
まだまだ咲いていますので是非、参拝がてらご覧ください。