夏越大祓式の茅の輪を作製しました。
2017.7.6 -[社務日誌]
平成29年6月27日に青森市清水地区にて刈り取った茅を使用して夏越大祓式の茅の輪を作製しました。
ここ最近の天気の悪さも吹っ飛び、茅とり日和の良い天気となりました。
茅の輪の材料となる茅は、宮司の兼務神社である清水天満宮にお願いし、協力して刈らせて頂いています。
清水天満宮の役員、総代等が多数お手伝いしてくださいました。
大量の茅も要領よく刈り取ってあっという間に大量の茅が集まりました。
例年であれば茅を刈った次の日に茅の輪を製作していますが、今年は同日に行うことになりました。
茅の輪を作り出して10数年になりますが、すっかりと慣れたもので次々と円になっていました。
茅の輪も綺麗に製作されたところで、掲げるための土台も建てました。
こちらも瞬く間に組み終わり円が崩れないように上手に土台に吊るしていました。
お昼掛かる前には全ての作業が完了しました。
最後に役員総代、世話人の皆さんで集合写真を撮影して会館で休憩となりました。
例祭に奉納されスイカをひやしておいたところ、とても甘く皆さん喜んでくださいました。
夏越大祓式は雨天の場合でも社殿内で執り行いますので皆さん奮ってご参列ください。
尚、受付は当日もしていますので気軽にお越しください。