平成29年7月28日に舞姫会の稽古が行われました。

夏休みとなり舞姫達もどこかいつもより楽しそうに集まってきました。

最初は少なかったですが、徐々に遅れてきていました。

揃ったところで6日のジュニアグローバルスクールでの舞披露に向けて早速稽古をはじめました。

先ずは全員で本番同様に舞ってみました。

すっかり動きの流れ自体は体に覚えてきているので流れるようにスムーズでした。

特に先週稽古に来た舞姫達は細かい所も意識しているようで綺麗になっていました。

来られなかった舞姫もそれまでの注意点などを意識しながら丁寧に舞っていました。

一通り全員で舞ったところで前回同様グループを分けてお互いを見て感想を言い合う稽古にしました。

今回は、先ず前回の稽古に来た子達だけで舞ってもらい、欠席した子達に見てもらいました。

今までとどこが違うのか、どこを意識するようにしたのか、その違いを見てもらいました。

舞っている方も、その違いがしっかりと現れるように前回をしっかりと思い出しながら舞ってもらいました。

若干忘れていた部分もありましたが、指導されていたところは大分意識できてました。

その違いにも見ていた舞姫達もしっかりと気付いていました。

続いて舞手を替えて見ていた子達が舞いました。

先程一度見たのを思い出してもらい、更にどこを意識しているのか先生からも指導が加わりました。

一回見ただけでは中々難しいですが、意識しているという点において始めに全員で舞った時よりもよくなっていました。

一回の稽古の差は大きいですが、舞が進むにつれて体にも染みついてきていました。

最後の最後まで気を抜かず舞っていました。

ここ最近は水分補給のみでしたが、今日はお供え物のバナナを皆で食べて体力も補給しました。

6日のグローバルジュニアスクールのパンフレットを紹介すると、とても楽しみにしているようで興味深々でした。

休憩もそこそこに、もう一度全員で舞ました。

それぞれ、言われたことをしっかりと思い出しながら舞うよう指導しました。

しつこくても、何度も何度も確認することで、自然とその動きが体になじんでくるようになります。

一度舞ったところで時間となり、終わりの会となりました。

本番でも遺憾なく発揮できるように伝えて終了となりました。

ジュニアグローバルスクールに参加される方は是非楽しみにしていて下さい。