第28回東北六県神社庁祭式講師・助教連絡会に参加しました。
2017.8.14 -[社務日誌]
平成29年8月14日に第28回東北六県神社庁祭式講師・助教連絡会に参加しました。
祭式は神社の神事における儀式作法等のことで、神職にとってはこの祭式を遵守して日々研鑽を積むことが最も大事な仕事のひとつといえます。
そのため、全国単位から地域単位におけるまで、年間を通して研修会や研究会等が様々開催されています。
そして祭式を指導する祭式講師、また、それを補助する祭式助教授という役職が定められ、各県の神職数名がそれを担っています。
今年、宮司がこの祭式助教授に任命されたため、今回、東北六県合同の申し合わせとなる連絡会に参加しました。
祭式は大綱として定められているものがありますが、時代の変化や神社における事情、または解釈の捉え方などで様々変わることがあります。
今回はそのような中で、女子神職に関する祭式の規定について様々、連絡、協議がありました。
日々神様にお慶びいただくために神職は日々祭式の勉強をしています。
ぜひ、ご祈祷などお受けになる場合にはそのような所作などもご覧ください。