郷沢稲荷神社の幣拝殿新築工事地鎮祭を執り行いました。
2017.8.27 -[社務日誌]
平成29年8月27日に蓬田村郷沢地区に鎮座する郷沢稲荷神社の幣拝殿新築に伴う地鎮祭を斎行しました。
8月8日に行われた解体祈願祭からあっという間に解体され、地鎮祭の斎行となりました。
ねぶた祭が終了しても続いていた例年になく長い東風(ヤマセ)が、ようやく落ち着いたようで、ホタテ漁師さんの仕事が終わる午後から行いました。
青空広がる綺麗な空に、高くそびえたつ松の隙間から注ぐ木漏れ日がとても神秘的で、清々しい中でご奉仕出来ました。
解体安全祈願祭とどうように、責任役員、総代、自治会関係者、そして施工業者の方が参列されました。
切麻散供で四方、中央を祓い決めると、とても広くて社殿が建っていたのが嘘のようでした。
地鎮の儀では責任役員と施工業者の方に一動作、一動作、丁寧にご奉仕頂きました。
玉串奉奠も心地よい秋風を感じながら思い思いに願いを込めて拝礼していました。
今年中には竣工するということで、急な作業になっていきますが、しっかり安全安心のもと工事をしていただくようお願い致しました。
神事終了後はお供えされていた米、酒、塩、水で、参列して頂いた方に散供をしていただきました。
皆さんも真っ新になった状態の境内を見るのは初めてで、様々なお話しをしながら周っていました。
すべて終了したところで恒例の記念写真です。
工事中は危険ですので、気を付けてご参拝ください。
工事の無事安全をお祈りいたします。