平成29年10月10日により津軽神楽の後期稽古が諏訪神社斎館ではじまりました。
津軽神楽は弘前藩四代藩主の津軽信政公が祀られている高照霊社(高照神社)に奉納されたのがはじまりで、現在まで300年近く神職のみによって受け継がれている格式高い神楽です。
夏の例祭の津軽神楽奉仕も無事終了したため、後期稽古がはじまりました。
今回は基本の大拍子や雷声を復習しました。
また、宝剣の舞も復習しました。
今年度は11月7日に当宮司の兼務神社である郷沢稲荷神社の社殿新築竣工祭並び秋祭において津軽神楽が奉納されることに決定したため、そのための稽古ともなりました。