平成29年10月24日により津軽神楽の後期稽古が諏訪神社斎館ではじまりました。
津軽神楽は弘前藩四代藩主の津軽信政公が祀られている高照霊社(高照神社)に奉納されたのがはじまりで、現在まで300年近く神職のみによって受け継がれている格式高い神楽です。
当宮司の兼務神社である郷沢稲荷神社の社殿竣工祭での奉納に向け、宝剣、千歳舞の稽古を行いました。
今年からそれぞれ、これまで担当していたものとは違う楽器の稽古も行うようになり、より充実したものになってきました。
また、大拍子や雷声といった舞の付かない太鼓の稽古もしました。
来週で最後の稽古となります。