津軽神楽の反省会が行われました。
2017.10.31 -[社務日誌]
平成29年10月30日に津軽神楽の反省会が行われました。
津軽神楽は弘前藩四代藩主の津軽信政公が祀られている高照霊社(高照神社)に奉納されたのがはじまりで、現在まで300年近く神職のみによって受け継がれている格式高い神楽です。
最後の稽古も終了したため、今年の津軽神楽の反省点やこれからの稽古についてなど語り合うために毎年恒例で行われています。
若い世代もどんどん奉仕してきたということもあり、年々、稽古も充実したものになってきていました。
神楽の話に話題が尽きず、遅くまで語り合いました。
今年は当宮司兼務神社である郷沢稲荷神社の幣拝殿新築竣工祭にて津軽神楽の奉仕があるため、それが最後になりますが、それ以外のすべては滞りなく無事納めることができました。
来年も各神社にて奉仕しますので、ぜひご参列して共にお祈り下さい。