内真部大山祗神社の秋祭が執り行われました。
2017.11.7 -[社務日誌]
平成29年11月4日に青森市内真部地区(うちまんぺ)に鎮座するの内真部大山祗神社の秋祭を執り行いました。
降水予報でしたが、終日降られることもなく無事に斎行することが出来ました。
ただ、雨は降らなかったものの、冷たい風が荒び、冬の装いが近づいているように感じました。
また、足が不自由な方も多くなってきたということで、安心して神事に参列できるようイスも用意したそうです。
終了後は社殿にて直会となりましたが、今年の稲作は植えた時期等によっては非常に良い収穫であった方も多いそうで話も盛り上がりました。
長年の懸念でもあった屋根に吊るして使用されなくなっていた大量の提灯も、奉納された方にお返ししたり、破損していたものを処分したりして、社殿の中がとても明るくなりました。
また、夏の大祭後に腐食の激しかった欄干や末社の屋根、また御本殿の塗り替えを総代の皆さんで奉仕され、とても綺麗に映えていました。
これから迎える正月では、初めての試みとして、参拝に来られた方に、手作りしたお守りを頒布して差し上げるそうです。
秋の稔りの感謝と町の益々の繁栄、氏子皆様の更なるご健勝を祈念申し上げます。