舞姫会の書初めが行われました。
2018.1.22 -[社務日誌]
平成30年1月20日に舞姫会の書初めが行われました。
はじまる前に、衣装着て撮影ができなかった中学生二人の舞姫の写真を撮りました。
折角、衣装も羽織ったので神殿に向かって舞を納めました。
時間になると続々とみんな集まってきました。
今日は昨年舞姫を卒業した中学生も駆け付けて参加してくれました。
残念ながら病気と都合で来られなかった舞姫がいましたが、みんな元気な姿で集まってくれました。
また、将来入会希望をしている舞姫の妹さんも今日は最初から一緒に参加しました。
中学生の舞姫に指導してもらいながら、滞りなく奉仕してはじめの会がはじまりました。
卒業した舞姫も将来入会希望の子供も集まったということで、先ずはみんなでおさらいも兼ねて舞ました。
久し振りに舞う子も多かったため上手く出来るか心配していました。
ところが蓋を開けてみると驚くほど上手に舞っていました。
久し振りに舞った子達も稽古を続けていたかのような動きで見ている側が驚きました。
大舞台の場数をこなすことがとても大切であるということが良くわかる程のとても上手な舞でした。
舞ったところで、早速、書き初め大会にうつりました。
昨年や一昨年に何を書いたのかアルバムをめくりながら確認しました。
1、2年も違えば大きく成長しているため、自分たちがこれまで書いた字を見ながら笑っていました。
書く順番をジャンケンで決めて書き初めとなりました。
それぞれ考えてきた目標を言葉にして色紙に書き記します。
恒例により神職も書初めに挑戦しました。
そして、正月に巫女助勤で奉仕してくれた大学生が来月から不定期で手伝ってくれることになりました。
とうことで、事前にお知らせなしで急きょ書いてもらいました。
全員が書き終わったところで宮司による朱印の押印をしました。
1人書き終わる度に歓声があがりました。
そして書き終わった後は色紙をもってみんなの前で説明と目標を発表しました。
たった一年にも関わらず、昨年よりも見違えるほどに成長していました。
最後に集合写真を撮影して書初めは終了しました。
その後は皆でお片付けをしました。
テーブルなどをもとに戻し、自分たちで使用した書道の道具も綺麗に洗い最後までしっかりとお片付けしました。
終了時間まで若干時間があったため、神話の紙芝居を読みました。
久し振りということもあり真剣に、且つ楽しそうに耳を傾けていました。
終わりの会では舞姫会を卒業した子に玉串を捧げてもらいました。
今年もいよいよ始まりました。
それぞれ書初めに記した目標に向かって今年一年も頑張ってもらえればと思います。
お疲れ様でした。