舞姫会の稽古が行われました
2018.2.17 -[社務日誌]
平成30年2月17日に舞姫会の稽古が行われました。
書初めから一か月ぶりの稽古となりました。
久し振りの再会にみんなとても喜んでいました。
始めの会の後には今月から長島地下駐車場のギャラリーに飾られている舞姫会の展示を皆で観に行きました。
展示されているのが不思議なようで熱心に見ていました。
特に中学生の舞姫はあっというまに成長した姿に驚いていました。
親御さんも一緒に観に行きましたが、感慨深そうに見ていました。
これからも一つ一つ歴史を重ねてもっと展示を増やしていければと思います。
観に行ったあとは早速舞の稽古にはいりました。
3月11日にプロバスケットボール青森ワッツの試合にて舞うことになりましたので、集中して稽古しました。
先ずは思い出してもらうために一人舞をしました。
一か月ぶりになると若干忘れている部分もありましたが最後まで舞い切りました。
これまで指導して舞っていたものから若干修正するため、その復習もしました。
青森ワッツでの舞では6人舞となるため、本番同様の形で稽古しました。
当日は非常に大きな会場と沢山の人が来るためいつも以上に大きく、優雅に舞えることが重要になります。
そういったことも含めながら意識して舞いました。
6人舞も曲が進むたびに上手になってきていました。
本番では緊張を楽しみながらいつも通り堂々と舞ってもらえればと思います。
あっという間に舞の稽古も終了しました。
その後は休憩ということで役割分担を決めて早速準備しました。
みんな自分のやりたい当番があるようで決めるのにも盛り上がっていました。
1か月ぶりの再会ということで話が尽きないのかとても楽しそうにお話ししていました。
休憩も早々に稽古終了の時間が迫っているので皆でお片付けしました。
洗い物はすっかりしゃべりながらでも綺麗に洗えるようになっています。
また昨年からは稽古場の整理もしています。
テーブルクロスもすっかり綺麗に敷くことが出来ました。
久し振りの稽古もあっという間に終了しました。
終わりの会の拝礼や姿勢も回を重ねるごとに綺麗になってきました。
最後は来年も募集する舞姫会のチラシを皆に配布しました。
また、宮司からのお土産も渡し、とても喜んでいました。
来月の青森ワッツ、ぜひぜひ応援がてら舞もご覧ください。