第4回神道講座を受講しました。
2018.2.23 -[社務日誌]
平成30年2月22日に青森県神社庁主催による第4回神道講座を受講しました。
数年前より恒例の研修会だけではなく、より細分化、多岐にわたる学びを、奉仕した後でも受講できるようにと、宮司も所属している青森県神社庁の教化委員会企画部会にて催行しました。
今回の講座は「古語拾遺」ということで、青森県むつ市川内町鎮座、川内八幡宮禰宜の石倉司さんによる講師のもと古語拾遺を参加者で順番に素読しました。
その後、青森県内有数の祭りである川内八幡宮の例大祭、川内まつりについて神幸祭のしきたりから地域社会の絆が見えるという演題にて講話していただきました。
神社が、祭りが、村のアイデンティティーそのもので、現代においても氏子の篤い信仰によって継承されているとのことでした。
まさしく、神社と地域の結びつきの理想を描いたような関係で、とても参考になりました。