8年目の東日本大震災安鎮復興祈願祭を執り行いました。
2018.3.11 -[社務日誌]
東日本大震災の発生から7年が経ち8年目を迎えた今日、東日本大震災安鎮復興祈願祭を執り行いました。
当神社では震災発生数日後から安鎮復興祈願祭を毎朝続けてきました。
その祈りも365日、7年も経て今日で8年目を迎えます。
3月11日となった今日の祈願祭では昨年も参列された方が共に祈りを捧げてくださいました。
7年も経つと震災時に赤ちゃんだった子供達が小学生となり、震災を知らないがために学校で学ぶという時代が経過しているようです。
そのようなことを知ると7年というのはあっという間でもあり、まだまだなんだでもあるんだと複雑な思いに駆られます。
それでも私達はこの日を忘れないため、今年一年も祈り続けたいと思います。
7年前のどんよりした空とは違い今年は青空が時折除いていました。
御霊の安寧とこれからの未来の繁栄をお祈り申し上げます。