舞姫会の稽古が行われました。
2018.5.21 -[社務日誌]
平成30年5月18日に舞姫会の稽古が行われました。
先週に引き続き体験日となりますが、二人の女の子が来てくれました。
また、先週来てくれた子達も入会してくれて、早速今日から舞姫の仲間入りとなりました。
今回も先ずは舞姫の気分を味わってもらうために装束を着けてもらいました。
舞姫達も新しいお友達にとても喜んでいるようでした。
先ずはみんなではじめの会を行います。
体験の子供達も見様見真似でしたが、とてもっ上手にできていました。
ひとまず舞がどんなものなのか知ってもらうために見てもらいました。
前回、体験に来ていた子たちも一緒に見学です。
新しい子達に舞を披露するということで、いつになく舞姫達も真剣でした。
学年も一年あがり、顔つきもどこかみんな大人びてきました。
見ている子たちも綺麗な舞に見入っていました。
新しい風が入り舞姫達にもいい刺激になっているようです。
終了後、一緒に加わって体験してみました。
一回見ただけにもかかわらず頑張ってついてきていました。
新しく入った子達にいたってはあっという間に順番を覚えてきているようでした。
舞姫達も新しい仲間の一生懸命な姿に丁寧に教えていました。
集中していると時間があっという間に過ぎていました。
最後まで集中したところで休憩の時間となりました。
装束を解くのに新しく入会した子も手伝ってくれました。
装束の畳み方も積極に挑戦してくれました。
休憩の準備係もテキパキと動いていました。
そしてわからないところは舞姫達が手助けして一緒にしていました。
舞姫会では自分でできることはなるべく自分で行うように指導しています。
そのことで自分が使用するものを大切に扱う精神を養います。
新しい子達ともすっかり溶け込んでいるようようで楽しそうに話していました。
休憩するときには食前・食後感謝の歌をみんなで歌います。
話が止まらず休憩もあっという間に時間がたってしまいました。
片付けは舞姫達にしてもらって、折角なので新しい子達で舞に挑戦してみました。
嫌がることもなく構えてくれました。
片付けも終わったところで皆で再度舞いました。
充実した時間となりました。
終わりの会もいつもの通り行い、参加してもらいました。
玉串拝礼も上手にできていました。
一言感想もしっかりと自分の言葉でお話ししていました。
帰る最後の最後までみんな仲良しでした。
来週からはお祭りに向けて本格的に稽古になります。