ねぶた入魂祭並び安全祈願祭を執り行いました。
2018.5.23 -[社務日誌]
平成30年5月22日に日立連合ねぶた委員会さんのねぶた入魂祭並び安全祈願祭を執り行いました。
今年の題材は、ねぶた師、北村蓮明:作「九尾の狐「玉藻前」」だそうです。
今年も青森の夏がやってきました。
まだ骨組みの段階ですが、毎年一番に祈願祭が執り行われます。
今回のねぶたも題材がとても楽しみな構成で表現されていました。
ねぶたは特定の宗教をともわないお祭りですが、その根本に眠る民俗性はその土地の宗教的観念が色濃く反映されることは世界のどこの地域においても間違いありません。
そのため、神事として行なわれる祭りではありませんが、ねぶたが製作されているラッセランドが建設された際には全団体の安全祈願祭が行われていますし、また、多くの団体でもそれぞれ入魂祭が行われるなど祭りに対する姿勢には日本人の精神性が深く残されています。
製作安全、運行安全を廣田大御神様に祈念申し上げます。
廣田神社限定 ハローキティねぶたお守り
当神社では全国で唯一ねぶたをモデルにしたハローキティのお守りを頒けています。
詳しくは→http://hirotajinja.or.jp/onegaigoto/omamori/
廣田神社限定 ねぶた御朱印
御祭神でもある青森開拓の一大恩人、進藤庄兵衛正次の生誕400年を迎え、平成27年の青森ねぶた祭りでは史上初めて庄兵衛を題材にしたねぶたが登場しました。
それを記念してその題材をもとにしたねぶた御朱印を奉製しました。