舞姫会の稽古が行われました。
2018.5.25 -[社務日誌]
平成30年5月25日に舞姫会の稽古が行われました。
舞姫体験に来てくれた4名が正式に入会してくれて新しい舞姫の誕生となりました。
新しく増えた仲間にみんなとても喜んでいました。
早速、新しく入会した舞姫にはじめの会の玉串拝礼をしてもらいました。
教えながらでしでたが、飲み込みが早く上手に出来ていました。
先輩舞姫から舞用の玉串をもらい喜んでいました。
例大祭宵宮での奉納まで一ヶ月を切っているため、早速稽古にはいりました。
先ずは年長者となる中学生の舞姫を先頭にして全員で一人舞を行いました。
新しい舞姫達は先週、先々週と僅かしか稽古していないにもかかわらず、流れは大分つかめているようでした。
その分、これからは本当に難しい細かいところをしっかりと指導していくことになります。
今回、特別に小学校一年生で入会した舞姫もお姉さん舞姫に混じって一生懸命についてきていました。
それに刺激されてから他の舞姫達もいつも以上に神経を使いながら舞っているようでした。
一回舞ったら先輩舞姫に教えてもらっていました。
これまで一番下だった舞姫も後輩ができて嬉しそうでした。
続けて何回か舞を行いました。
あっという間に時間も経ち、お楽しみの休憩時間になりました。
役割を決めてみんなで手分けした行いました。
新しい子達も積極的にお手伝いしてくれました。
そして恒例の食前食後感謝のうたを歌いました。
とっても元気な声で立派に歌い上げました。
すっかり、新しい子達も溶け込んでとても楽しそうでした。
片付けも皆で協力しながら行いました。
テーブルクロスの片付けやお茶碗も綺麗に洗いました。
片付けも早く終わらせてもう一度舞をしました。
一旦休憩してスッキリしたのか舞も最初よりスムーズに出来ていました。
最後の最後まで上手に舞っていました。
新しい舞姫もよくついてきてくれました。
時間もあっという間に経ったところで終わりの会になりました。
終わりの会の玉串拝礼も新しい舞姫にしてもらいました。
みんなで心を一つにして神様にご挨拶しました。
今日は全員集まったということで、自己紹介をしました。
舞を習得することも大事ですが、自分のことを自分でしたり、自分自身の言葉で人に対して発したりと、そういった人間としての教育も大事にしたいと思います。
帰る時もみんな仲良く話が尽きないようでした。
新しい子達も上手く馴染めているようで何よりでした。
今期はじめての奉納は6月19日(火)19時15分頃です。