清水天満宮の例祭並び山神祭が執り行われました。
2018.7.16 -[社務日誌]
平成30年7月12日に青森市地水地区に鎮座する清水天満宮の例祭並び山神祭が執り行われました。
一時、小雨が降るも夏の暑さで蒸される日となりました。
毎年7月12日の例祭に併せて山神祭が斎行されるため、先ずは山ノ神へ向かいました。
数年前に清水天満宮へ境内地が奉納されてから、伐採された場所にも再び木々が成長し、少しずつ森が戻ってきました。
暑い中、山の恵み、木々の恵みに感謝して一年の平安を祈りました。
今回の例祭直前に宮司就任するよりも前から長年に渡って護持運営に尽力され、ご奉仕頂いた責任役員の方が帰幽されました。
そのような中で、他の役員総代の皆さんが一生懸命にご奉仕くださり、今年も無事に執り納めることができました。
終了後には境内の大きな松が風により倒れてしまったのでその伐採の祈願も行われました。
また、清水町会で運行する地域ねぶたも御魂入れしたいということで、ねぶたは持って来れませんでしたが、皆さんで祈願しました。
最後は直会となり、暑さにお神酒で喉を潤しながら楽しく過ごしました。
雨もすっかり止み、熱気が夏の到来を告げていました
皇室の弥栄と国の隆昌、地域の発展、氏子のご多幸をお祈り申し上げます。