舞姫会の稽古が行われました。
2018.10.6 -[社務日誌]
平成30年9月21日に舞姫会の稽古が行われました。
今日も元気にみんな集合しました。
来週は舞姫会を結成してから初めての、外部から講師をお招きしての稽古になります。
それを意識して、今週はより密度の濃い稽古をしました。
今まで習ったことを意識しながらも細かい指先の動きや体の向きなどを意識しました。
一期生の一番長く舞姫を続けている子をお手本にしながら先生の指導で伝えた動きを真似していきます。
イベントでの演舞だと、全体の動きでしっかりと舞えることが先ず大事になってくるのでこうした。一つ一つの動きを厳しく見るのはどうしても難しくなってきます。
だからこそ、こうして意識する機会を設けることで、各々修正して、またより良い舞へと昇華することができます。
舞姫達も舞切ることが大事な稽古とはまた違って、自分の至らない点をきちんと把握できる良い時間となっていました。
動く稽古だけではなく、見る稽古もとても大事です。
注意された点を修正したら、また手本を見て、しっかりイメージし、それを体現するという繰り返しが大切になってきます。
舞姫会に入会した時期もそれぞれ違うため、もちろんそれぞれに上達の個人差はありますが、それぞれに自分のできることを理解し、一生懸命についていきました。
年長の舞姫達も下の舞姫達に見せるように堂々と舞っていました。
厳しくやりながらも、時には楽しく稽古を行うことも大事です。
楽しみながら厳しい稽古をすることが大事です。
そして舞の唱歌も復習します。
唱歌がうたえることで、舞しながら心の中でうたい、拍子も合うことで実際に動いた時に全員の動作が綺麗に揃います。
舞って、歌ったあとはお楽しみの休憩です。
食前、食後感謝をみんなで元気よく歌い、休憩しました。
時間もあっという間に過ぎていたので、みんなでお片付けを素早く行いました。
終わりの会では、おじぎの仕方なども改めて気を付けながら神様に拝礼しました。
大好評のりんごとほたてのおみくじが気になるようで、色々宮司に質問していました。
10月8日にあおもり北のまほろば館で行われる「あおおり子供民俗フェス!!」に出演しますので、是非、皆さんお越しください。