舞姫会の稽古が行われました。
2018.10.23 -[社務日誌]
平成30年10月12日に舞姫会の稽古が行われました。
今年のイベントは全て終了したため、いよいよ最後の大舞台、新嘗祭での奉納が残っています。
今日も元気いっぱいに集まってきてくれました。
はじめの会をして、早速、舞の稽古にはいりました。
先ずは基本である一人舞を全員で舞いました。
この一人舞をしっかりできなければ、四人舞や様々な状況になっても対応できないためしっかりと稽古します。
大祭をはじめ、数々のイベントに出演し、また講習会での舞の先生からの指導により相当に成長してきました。
一期生や二、三期生はもちろんですが、四期生も遜色なく上手になってきました。
また、以前に比べて細かい動きなどにも気を向けることが出来るようになってきました。
それに伴い、より細かく先生も教えていきます。
新嘗祭では一人舞ではなく、複数舞での奉納を目指しているため、全員で舞った後はグループに分かれて行いました。
一人舞とは違う動きが出てくるので、新しいメンバーとそれまでの舞姫と一緒に混ざって行いました。
しっかり上の舞姫達がひっぱりながら、新しい舞姫達も上手についてきていました。
二組目も一緒に混ざりながら稽古に励みました。
こちらも先程同様にしっかりとついてきて上手に舞えていました。
一通り混ざって舞ってみたところで、先輩舞姫だけによる四人舞を行いました。
今年はあまり四人舞で舞うことがなかったため、少し硬くなっていましたが、音楽がはじまると上手に舞えていました。
個々の舞の技術も上がったことで、より綺麗な舞になっていました。
あっという間に休憩時間ということで準備します。
食前食後感謝の言葉もすっかり暗記してきました。
詰めて舞っていたのですぐ片付けに入りました。
終わりの会を行って終了となりました。
今日も充実した内容となりました。
新嘗祭まであともう少しです。
頑張ります。