舞姫会の稽古が行われました。
2018.11.2 -[社務日誌]
平成30年10月26日に舞姫会の稽古が行われました。
山では初雪も観測され、すっかり寒くなってきました。
今日も体を温めるため、始めの会もすぐ行いました。
今週は更に四人舞の稽古を深く学んでいきます。
先ずは全員で立ち位置の確認をします。
先週同様にホワイトボードを使用しながら、しっかりと頭の中にも入れていきます。
先ずは全員にて舞いました。
舞そのものの技術は厳しくしてから、より一層上達してきています。
ですから、更に美しい舞を目指すために、細かい所まで指摘していきます。
派手な動きでない故に、ちょっとした姿勢や動きが良くなるだけで見違えるように綺麗に見えます。
反対に、細かい所をおろそかにすると一目でわかってしまうため、そのような所も気にしていきます。
四人舞も全体を通しては動きがわかってきましたが、ふとした時などに次の動作などが忘れてしまいます。
反復練習しながらそれを克服していきます。
何度か全員で舞を続けました。
今年新しく入った舞姫も大分四人舞の動きがわかってきたようなので、次は初めて新しい舞姫達だけで舞ってみました。
先ずは立ち位置からしっかりと確認します。
まず、自分の場所がわからないと、全て狂ってしまうため、自分の立ち位置というのはとても重要になります。
思っていた以上にしっかりと動きを覚えていました。
もちろん、まだまだ不安な要素はありますが、それでも堂々と舞ってくれました。
次に、先輩舞姫が舞います。
さすが、年数を重ねているだけあって、舞そのものも非常に上手でした。
また、新しい舞姫達がとても上手に舞えていたので、それをみて一層やる気がみなぎったのだと思います。
あっという間に休憩時間になり、美味しくお菓子とお茶を頂きました。
最後の終わりの会もしっかりと姿勢を正して終了しました。
残り僅か、悔いの残らないように頑張ってもらいたいと思います。