宮司さんのお正月のお話と世界でひとつだけのしめ飾り講座を開催しました。
2018.12.17 -[社務日誌]
平成30年12月13日に宮司さんのお正月のお話と世界でひとつだけのしめ飾り講座を開催しました。
教養講座とは神社を通して日本文化や郷土文化に触れて楽しんでもらおうと2年前から企画している講座です。
今月は毎年大好評のお正月のお話しとしめ飾りの講座です。
はじめに宮司からお正月の行事や過ごし方などお話しをしました。
忙しい時代だからこそ、正月ぐらいはゆったりと行事を楽しみながら過ごしてみてはと提案してみました。
続いて世界でひとつだけのしめ飾りつくりにはいりました。
講師は、something blue(サムシングブルー)主宰のフラワーデザイナー、太田コウさんが講師となり制作しました。
昨年は紅白の水引の束を使用しましたが、今年はまた趣きを変えてごぼうしめの注連縄を大胆に用いたしめ飾りとなりました。
最初の綺麗なハチの字をつくる土台に苦戦していましが、形が出来上がっていくにつれて、皆さんとても楽しそうに作っていました。
ついつい、皆さん真剣になって少しでも素敵なしめ飾りにしようと、とても丁寧に上手に作業していました。
しめ飾りが出来上がったところで神前にお供えしてお祓いをして祓い清めました。
また、正式参拝をして無事、楽しく完成した奉告を皆さんでしました。
最後は宮司より少しお話しをして終了しました。
今もはお手製のしめ飾りで歳神さまをお迎えして正月をお過ごし頂ければと思います。
ご参加いただきまして誠にありがとうございました。