全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

献花されたお花を紹介します。

2019.2.17 -[社務日誌

平成31年1月に池坊・横嶋梨峰先生から献花されたお花をご紹介します。

これまで長年に渡って神社へ献花頂いていた池坊・葛西栄峰先生が平成30年8月30日に95歳で帰幽されました。

献花

そのこともあり、暫く社務所での飾りは控えていましたが、50日を過ぎてからお弟子さんであった池坊・横嶋梨峰先生の跡を継いでこれから献花して頂けることになりました。

紹介は遅れてしまいましたが、年末から社務所に定期的に飾ってくださり、また正月には廣田神社並び金生稲荷神社へのお花も活けてくださいました。

献花

先々代宮司の頃より長年に渡って神社へ奉仕尽くしてくださった池坊・葛西栄峰先生は残念ながら永眠なされてしまいましたが、その跡を継いだお弟子さんが活けられる花は正しく栄峰先生が活けていたお花を彷彿させるほど似ていました。

身は朽ちたとしても守り伝えてきた思いはしっかりと後世に息づき、いつまでも変わらずにその姿を現しています。

花も同じように寿命尽きて散ったとしても、その美しかった姿は見た人の心にいつまでも宿り続けます。

 

 

お花をご覧になりたい方は気軽に廣田会館までお越し下さい。