全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

神道青年全国協議会中央研修会に参加しました。

2019.3.18 -[社務日誌

平成31年3月13日~14日に開催された神道青年全国協議会中央研修会に参加しました。

毎年全国各地で行われますが、今年は茨城県の水戸市にて、主催、神道青年全国協議会、主管、神青協関東地区協議会、協力、神青協一都七県協議会、担当、茨城県神道青年会で開催されました。

神道青年全国協議会は全国の青年神職で構成される組織で、数多ある行事の中でも最大の研修会となっています。

今年も全国より総勢350名近い青年神職が揃い、共に研鑽し、親睦を深めました。

神道青年会全国協議会中央研修会

今年は研修テーマの主題を「氏子と共に歩む時~過去・現在・未来の中で~」と掲げ、第一講を「神に仕えて想うこと~鹿島の神と水戸の教え、そして鹿島神宮の中今~」と題し、鹿島神宮宮司の鹿島則義先生に、第二講を「現代社会と氏子~科学の力と祈りの力~」と題して脳科学者の中野信子先生に、第三講を「氏子の未来とまちづくり~神社を中心とした地域活性化の可能性~」と題して常盤良彦先生、大里明先生、杉山潔先生にディスカッション形式でお話しいただきました。

どの講義も非常に充実した内容で、研修テーマの一筋の答えを考えさせられる素晴らしい内容でした。

神道青年会全国協議会中央研修会

また、夜は懇親会が開催され、普段あまり接することのない同年代の神職との交流や、大学時代に一緒に研鑽した仲間などと様々な神道談議に話を咲かせて楽しく過ごすことが出来ました。

今回の研修を通して、当神社でもより氏子との歩みを強めていければと思います。