令和元年5月1日の『令和』御大典奉祝行事で境内が賑わいました。

新元号となり新しい御代へとなった5月1日は朝日が昇る頃よりお参りの鐘が境内に響いていました。

社務所を開く頃には境内にたくさんの参拝者がすで溢れていました。

新しい元号へとなることが、国民にとっての新たな時代の始まりという希望に溢れた節目となっていることがひしひしと感じました。

本年は早咲きとなる予定の桜も見事に満開からの桜吹雪となり、末社の金生稲荷神社参道は桜の道が出来ていました。

お参りされた方もひっきりなしに写真に納めていました。

授与所も令和限定の御朱印を受けられる方で長い時には一時間以上お待ちいただく混雑ぶりで、正月のような忙しさとなりました。

平成から令和の御代は多くの笑顔の国民と共に歩み始める良い時代となりそうです。

天皇陛下御即位奉祝　記帳

5月10日まで社殿前に「天皇陛下御即位奉祝」の記帳を設けていました。

多くの方がお参りした後に記帳され、拝見してみると地元はもちろん、全国各地の方々が記されていました。

『令和』限定御朱印

令和の典拠になった梅をあしらった令和限定の御朱印も御歴代天皇陛下図が載っているファイルと共に頒布しました。

関係者へのチラシとSNS上でしか告知はしていませんでしたが、御朱印史上最高の件数の頒布となり、早朝より社務所閉まるまで列をなしていました。

その光景を取材しようと青森県の民放三社も取材に訪れ、参拝者にインタビューしていました。

奉祝元号額

元号に親しんでもらおうと宮司謹書による歴代元号の書かれた額も用意しました。

明治、大正、昭和、平成、そして令和とどなたでも記念撮影できるように揃えました。

こちらも新元号の良い思い出となると、老若男女、家族連れからカップル、友人、様々な方が撮影していました。

どの方々も一様に笑顔に溢れ新し御代を寿ぎ迎えていました。

驚いたのは小さな子供達が令和の額をみて新しい元号、令和だ、と話している場面をたくさん見掛けたことでした。

新帝が国民に寄り添い、共に新たな御代を歩んでいきます。