御大礼の年にあたり辞別祝詞奏上しました。
2019.6.10 -[社務日誌]
令和元年6月1日に御大礼の年にあたり辞別祝詞奏上しました。
新帝陛下におかせられては今年の秋の御大礼に向けて宮中三殿に期日報告の御儀を斎行になられ、去る5月13日に斎田点定の儀により悠紀・主基両地方を勅定になられました。
先例に倣い大嘗祭並び大饗には「悠紀」地方となった栃木県・「主基」地方となった京都府から斎米並び供納があるほか、全国の庭積机代物と呼ばれる土地の豊かな産物も供えられ厳粛且つ盛大に執り行われます。
それにあたり、当神社では水無月の月次祭に併せて御大礼の年にあたり辞別祝詞を奏上しました。
天皇の大御代一度限りの御大礼が恙なく厳粛かつ麗しく執り行われるようお祈り申し上げます。