全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

第36回東北六県神社庁関係者連絡協議会に参加しました。

2019.7.4 -[社務日誌

令和元年6月26日に第36回東北六県神社庁関係者連絡協議会に参加しました。

第36回東北六県神社庁関係者連絡協議会

この協議会は神社本庁を中心とした様々な施策や課題について東北地区でも共通理解し、活動を展開するため年に一度行われ、今年は岩手県での開催となりました

第36回東北六県神社庁関係者連絡協議会

先ずは開式の辞、神宮遥拝、国歌斉唱、敬神生活の綱領、当番県である岩手県神社庁長からの挨拶、来賓祝辞、日程説明、閉式の辞と続けて開会式が進められました。

第36回東北六県神社庁関係者連絡協議会

今回は本庁報告ということで、牛尾淳神社本庁教化広報部長より御代替特別対策本部の情宣活動の一環とした教化広報品の紹介と昨今の神職の後継者確保に関する審議事項についての報告がなされました。

次に基調講演として神社庁研修所講師・杉森神社宮司の岡田光統先生より「過疎地における今後の神社の在り方を問う」と題してご講演頂きました。

また、その後六県の教化委員長に登壇いただき、皇學館大學准教授の板井正斉氏にコーディネーターを務めて頂いてパネルディスカッションが行われました。

第36回東北六県神社庁関係者連絡協議会

本年で三年間に渡って取り組んできた過疎化問題も一先ず締められましたが、これで問題が解決したとう終わりでなく、この学びを通して日々の奉仕活動にどう反映させていくかが我々神職一人一人に課せられて大きな使命であると閉会の宣言を以て終了しました。

閉会式では神宮遥拝、当番県庁長挨拶、次期当番県庁長挨拶、青樹万歳、閉式の辞で終了しました。

今回の協議会を通して得たものを活かしてこれからも奉仕をしたいと思います。