リレー・フォー・ライフ・ジャパンの病気平癒並びルミナリエ焼納祭を執り行いました。
2019.10.20 -[社務日誌]
令和元年10月14日にリレー・フォー・ライフ・ジャパンの病気平癒並びルミナリエ焼納祭を執り行いました。
リレー・フォー・ライフ・ジャパンとはアメリカがん協会が始めた活動で、がん患者やその家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧を目指すチャリティ活動で、世界中の賛同した国や地域で行われているそうです。
その活動は一年通して展開され、その集大成として今年は9月7日~8日にかけて行い、物品販売や啓発活動、ミニコンサートを伴って青森県保健大学の多目的グランドで開催したそうです。
リレー・フォーライフ・ジャパンでは、”SaveLives”という考え方があり、医療行為による救命だけではなく、イベントに参加したり、寄付をすることで医療が発展し、間接的にも人の命を救うことによって、「魂を救う」という意味がこの言葉に込められており使命の一つとしてその理念を大切にしているそうです。
そのイベントのひとつとして、がんで亡くなられた方や、がんと向き合っている人に向けたメッセージを書いた白い袋に明かりをつけて夜空を灯すというルミナリエという催しが行われています。
その願いが込められたルミナリエをしっかりと慰めたいということで、数年前から実行委員会の方々から申し出があり、全ての人々の病気平癒と併せてルミナリエ焼納祭が毎年執り行われています。
沢山の関係者の方々が参列されルミナリエに託した思いをしっかりと大神様にお祈りしていました。
今年は風も弱く立ち昇る煙も天高く翔けていました。
一人でも多くのがん患者が救われ治癒されることをお祈り申し上げます。