舞姫会の稽古を行いました。
2019.10.30 -[社務日誌]
令和元年10月25日に舞姫会の稽古を行いました。
いよいよ大嘗祭奉祝祭の奉納まで3週間程となりました。
遅れてくる舞姫もいますが、みんな元気よく集まってくれました。
早速唱歌の稽古からはいりました。
その唱歌をしっかりと頭の中で歌いながら、舞の稽古へと移っていきます。
先ずは全員で通して舞いました。
ここ最近は大きな動きそのものよりも、細かく見ていくことを重視しているため舞姫達も大分意識を向けられるようになってきました。
二人舞の間奏部分も大分綺麗に揃えられるようになってきました。
それでも突き詰めればきりがありませんので、より美しくなるように指導していきます。
それを踏まえてまたすぐ舞う、というのを繰り返しました。
舞ったあともしっかりと動きを確認して、都度修正していきます。
舞っているうちにあっという間に休憩時間になりました。
たっぷり動いても疲れもみせずとても楽しそうにお話ししていました。
喉を潤してすぐお片付けをしました。
まだ若干時間がありましたので、ギリギリまで舞いました。
一息ついたからか動きも大きくなっていました。
まだまだ細かく修正していく点はありますが、徐々に成果が表れているので、当時は一番いい状態にして舞っていきたいと思います。
最後に終わりの会をして終了となりました。
今年最後のお祭りに有終の美を飾り、神様に喜んで頂けるようあと数回の稽古もがんばります。
11月17日に大嘗祭奉祝祭を執り行います。