舞姫会の稽古を行いました。
2019.11.12 -[社務日誌]
令和元年11月8日に舞姫会の稽古を行いました。
雪に変わりそうな雨が続く中でも元気に集まってくれました。
残りは来週の前日稽古のみとなりました。
ということで、今日は神事のお作法を確認しました。
先ずは座っている時の姿勢からはじまり、玉串拝礼も確認しました。
普段からもそういったことは学んでいますが、改めてしっかりとした作法を復習しました。
もちろん舞も練習します。
先週も苦戦した通り、舞そのものはとても上達しているものの、社殿の広さにまだ慣れていない部分もあるため、気を付けながら動きました。
それからまた改めて祝詞奏上中の作法やお祓いを受ける作法を復習しました。
玉串拝礼一つとっても舞と同様に美しい作法で行うには容易にできません。
加えて立礼での作法はあまりないため何度も確認しました。
座礼と立礼だと意外と感覚が違うため、自分の思っている感覚と結構差異がでます。
お互い見合いながら確かめました。
再度、舞も確認しました。
通して行うとあっという間に時間になってしまったので休憩なしで終わりの会となりました。
御神前で玉串拝礼して終わりの挨拶をしました。
今回の大嘗祭奉祝祭では全員で舞うことが出来る最後の舞となると思いますので悔いの残らないように頑張ってもらいたいと思います。
大広間に戻ってから舞姫がお土産を持ってきてくれたので皆で頂きました。
大嘗祭奉祝祭はどなたでも参列できますので希望の方は神社までご連絡ください。