節分祭の福豆を奉製しました。
2020.1.21 -[社務日誌]
令和2年1月19日に節分祭で撒く福豆を奉製しました。
青森市では節分祭で撒く豆は落花生が一般的なため当神社も大豆ではなく落花生を使用しています。
撒いた落花生は綺麗な状態で拾って持ち帰って欲しいため、透明なビニールに幾つか詰めてまとめたものを大量に奉製しています。
毎年、神職や助勤で奉製していましたが、より節分祭を地域の方々に親しみをもってもらいたく昨年から福豆の奉製を氏子の方々に奉仕いただいていおります。
節分祭が年々盛大になっているのも、地域で営まれている会社や団体の素晴らしい奉納協賛が寄与するところで、お祓いされたその縁起物いただきたいという氏子さんとの地域に根差した取り組みからです。
今年は昨年お手伝いいただいた若葉町が町会の新年会と重なってしまったため来られませんでしたが、広田町会から多数参加してくださいました。
福豆をつくっていると自分たちも福をもらっているのか、とても楽しそうに和やかにお話ししながら皆さん作っていました。
一袋ずつ真心こめて奉製された福豆ですので、ぜひ、ご家族、ご友人揃って節分祭にご参集下さい。