全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

病厄除(厄除け・厄祓い)の御祈祷が続いています。

2020.1.26 -[社務日誌

令和2年1月25、26日と病厄除(厄除け・厄祓い)の御祈祷が続いています。
新しい年を迎え、厄年をはじめ星厄年などのお祓いが続いていおります。
平日でも多く来られていますが、今週の土日は終日たくさんの方が御祈祷を受けに来られていました。

当神社の厄除けは全国唯一の【病厄除】祈願ですべて祈祷しております。
厄年や星厄年に限らず様々な災い、病気、など一切祓い清める祈祷になっておりますので、お受け希望の方は気軽にご連絡ください。
尚、御祈祷は当日でも受付可能ですが、神事や予約終了になっている場合もありますのでご予約されることをお勧めいたします。

廣田神社 病厄除の歴史

青森の歴史上最も酷いといわれる天明四年(1784)の大飢饉で、多数の死者や疫病が蔓延した際、そのあまりの惨状に徳川将軍がそれをお聞きになり江戸幕府より疫病・厄災除けとして箱入札一体、白木造御祠入の御弓二張、御矢二具を、時の代官であった笹森権蔵・佐藤忠太夫の両名宛に送付をして、外ヶ浜の産土神に奉安して息災を祈れとの命令をだしました。そのため外ヶ浜の産土神であった当神社に奉祀して祈願したところ、しばらくして、ようやく病魔を退散し大飢饉の災難を祓い除く事ができました。以後、あらゆる災難・厄・病を祓い除く”病厄除”の守護神として広く全国より崇敬を集めるようになりました。