舞姫会にて巫女の送別会が行われました。
2020.2.22 -[社務日誌]
令和2年2月22日に舞姫会にて巫女の送別会が行われました。
春から社会人となる巫女のために舞姫会の親御さんと子供達でお別れ会を開催してくれました。
大学一年生から助勤として巫女の日常奉仕をしてくれていましたが、2年程前からそれらに加えて舞姫担当として写真撮影や先生の補助としても活躍してくれました。
そのようなこともあり、舞姫達とも親御さん達とも仲良くなっていました。
お別れ会では学校や仕事で忙しい合間を縫って皆さん準備してくださり最後を迎えてくださいました。
綺麗に飾り付けされたテーブルで、これまでの思い出話をしながらお菓子を頂きました。
話も積もったところで、景品を懸けたゲーム大会となりました。
内容はお絵かき伝言ゲームで、当てられたお題を絵に描き、それを更に次の人へ同じく繰り返していくことで最終的には何のお題だったのかを当てるゲームです。
描き始めて間もない時から「何の絵かわからない!」など、みんなが想像して書いていた物と全く違っていたり、反対に、絶対に合っていると思ったら間違っていたりと大変盛り上がりました。
何度かそれぞれのチームで順番を移動しながら対戦しました。
同じ絵を伝言するのでも、それぞれの際立つ個性で伝わり過ぎたり、伝わらなさ過ぎたりしていました。
皆の画力がわかったところで、引分けとなり次のゲームに進みました。
次のゲームはだるまさんが転んだが企画されました。
一回目のゲームでの盛り上がりそのままに、白熱しました。
短い距離ながら畳が滑るのに加え、厳しいジャッジに一喜一憂しながら頑張って走っていました。
ゲーム終了後は舞姫会で用意してくれた手作りの卒業証を授与してくれました。
とても可愛らしいデザインで綺麗に作ってくれていました。
皆の前にも貰った卒業証書を披露してくれました。
続いて舞姫達から感謝の気持ちを込めて舞を贈ってくれました。
これまでは一緒に活動をする側でしたが、今日だけは自分自身に向けてくれている舞ということで真剣に見入っていました。
次に先生から巫女さんへこれまでの感謝も込めて贈る言葉を伝えました。
また、宮司からも同様に感謝の言葉を贈りました。
そして最後に、本人から舞姫の皆へ挨拶をしてもらいました。
普段の生活では得られない経験を受け、大きな糧となってくれたようです。
そして卒業式といえば人のアーチということで、ちっちゃい子供達も加わり見送りました。
そして最後は集合写真を撮影して終了となりました。
卒業証書だけではなく、素敵なアルバムも作って下さり、最後に今日のスナップ写真などを張りつけてプレゼントしました。
忙しい合間を縫って素敵なお別れ会を開催してくださり、舞姫会、親御さん皆さんありがとうございました。
そして巫女さん、2年間お疲れ様でした。