廣田苑に植樹と石積みをしました。
2020.4.12 -[社務日誌]
令和2年4月9日に廣田苑に植樹と石積みをしました。
新型コロナウィルスの影響で参拝者の数もかなり減っていますが、そのような時だからこそ、境内の整備を進めて、終息後に必ず戻ってきていただけるだろう氏子崇敬者の皆様が、より清々しくお参り出来るよう護持していきたいと思います。
今回は廣田苑の雄瀧である龍神の瀧の横に樹齢150年近い立派に剪定されたモミジを植樹することにしました。
モミジは季節によって色とりどりに姿を変えて楽しませてくれるので、参拝した際に一番目の生きやすい場所に、存在感のある木を植樹しました。
また、整備を進めていた藤棚周辺も、一昨年に庖刀碑周りに枝垂れモミジ、マツ等の植樹をし、昨年には廣田苑の隅の一角に小さく坪庭のように作庭しました。
そして、今回は一昨年植樹した木々の周辺を一層、落ち着きのある雰囲気にするべく石を敷き並べました。
作業前
作業後
作業前
作業後
作業前
作業後
昨年以上により御神威の感じられる廣田苑となりました。
五月初旬、中旬頃に整備した周辺の藤の花が咲く頃となりますので、参拝がてらどうぞご覧ください。