社殿の雨漏りによる屋根の調査と修理をしました。
2020.5.24 -[社務日誌]
令和2年5月21日に社殿の雨漏りによる屋根の調査と修理をしました。
格子天井裏の雨漏り場所は昨日判明しましたが、その根本となる屋根の漏れ部分を詳細に調べるため、屋根修理の業者さんに診てもらいました。
結果、あちこちに雪や風が原因であろう繋ぎ剥がれていたり、まためくれていたりしたそうです。
また、カラスほか鳥が巣作り等で石を落としたであろう穴があちこちに開いていたそうです。
それらの施工できる範囲に関しては応急処置を施してもらいました。
ただ、傾斜のある屋根のため足場を組まなければ危険な箇所も多く、全てを網羅するまではいかなかったそうです。
戦争で燃え尽き、仮社殿から昭和47年6月10日に現在の社殿に竣工してから約50年も月日が流れているため、今後も維持していくために大規模な修理も必要になっていくかもしれません。