舞姫会の稽古を行いました。
2020.6.24 -[社務日誌]
令和2年6月19日に舞姫会の稽古を行いました。
先週に引き続きみんな元気に集まってくれました。
新しく入会してくれた舞姫達も来てくれました。
時間を短縮にしての稽古になっても、始めの会と終わりの会を行ってしっかりと神様にご挨拶します。
新しい舞姫達も先輩舞姫に倣って上手に拝礼していました。
先ずは舞う前に唱歌の稽古を行いました。
唱歌が正しく出来ないと、舞になって動いた時に拍がずれて動作が合わなかったり、舞そのものに気持ちを込めるのも非常に難しくなります。
何度か唱歌を繰り返した後、舞の稽古へと入りました。
前回に引き続き、一人舞での動きとなりますが昨年とは変更された動作などを確認しながら舞いました。
新しい舞姫達もまだ数回の稽古しかしていないにも関わらず、先週にくらべても非常に上達していました。
もちろん、他の舞が見えない立ち位置での動作の時は不安な動きになることもありますが、少しずつ堂々と動けるようにもなっていました。
先輩舞姫達もこれまでの舞とは違う動作の箇所に何度か間違えることもありましたが、舞う度にきちんと修正していました。
今年はコロナウィルス感染拡大防止のため大祭が二つも神事以外の行事が中止となってしまったため、中々目標は立てにくいかも知れませんが、今できることをしっかりと理解して臨んでいました。
手の角度や足の動きなども一つ一つ確認しました。
慣れない動きばかりですが、体の使い方を意識しながら体感を使って頑張っていました。
舞も礼にはじまり、礼に終わるものですの、最後の最後まで動きに気を抜かずに集中します。
大祭でのご奉仕が11月に延びた分、時間があるので、細かい所も突き詰めていきたいと思います。
最後も神様に挨拶して終了しました。
来週も元気に会えることを楽しみにしています。