舞姫会の稽古を行いました。
2020.7.23 -[社務日誌]
令和2年7月10日に舞姫会の稽古を行いました。
今日も元気にみんな集まってくれました。
先ずは玉串拝礼をして稽古の始まりを神様に奉告しました。
二週間後にはいよいよ金魚ねぶた献灯祭の本番となるため、装束の畳み方を皆で確認しました。
舞姫会は何事も自分で考え、自分のことは自分でなるべく行うことを大切にしています。
ですから、自分の衣装も自分自身でしっかりと畳めるようにします。
また、自分でも白衣袴を着られるようにも指導していまします。
新しく入会した舞姫もみんなに教えてもらいながら一生懸命頑張っていました。
本番の着付けの際に髪飾りに使用する水引も皆で好きなものを選びました。
衣装を合わせることで、徐々に本番の雰囲気にもなってきました。
一通り衣装合わせをしたところで、少ない時間ですが稽古もしました。
一挙手一投足、集中しながら稽古に臨んでくれました。
当日は一人舞で舞いますが、しっかりと息を合わせられるように気を付けました。
コロナ禍の影響で稽古も短縮しているため、あっという間に終わりの会になりました。
習った作法をしっかりと身に付けて拝礼しました。
舞を通して礼儀作法も教えていますので、今日は最後に立ち方、座り方を指導しました。
流石若いだけあってとてもスムーズに動けていました。
こういった普段の作法も大切にしていきたいと思います。