8月(葉月 はづき)の月次祭を執り行いました。
2020.8.1 -[社務日誌]
本日9時より、本社をはじめ境内末社4社の葉月(はづき)の月次祭(つきなみさい)を執り行いました。
例年であれば青森ねぶた祭が開催され、街中は多くの人で賑わい、夜には絶えずねぶた囃子が鳴り響く夏となっていました。
しかし、残念ながらコロナ禍の感染拡大防止のため、中止になり、青森の夏を感じることが難しい年となりました。
それでも、神社くらい笑顔になれる場所があってもいいのではないかと、今年も金魚ねぶた献灯祭を斎行することに決定しました。
8月の主な年中行事
◆金魚ねぶた献灯祭 7月25日~8月7日・・・献灯された金魚ねぶたを大鳥居に掲げ街の繁栄と人々の幸せを記念します。
◆ネブタ祀り 8月2日~7日・・・コロナ禍による青森ねぶた祭中止を受けて「祈り」としてのねぶたを再興するため、囃子を奏でたり、跳ねて舞ったり、また自由な灯籠つくりを、Extender/Expresionさんが主催して境内で催されます。
◆ねぶたの画材でうちわを作ろうワークショップ 8月2日、5日・・・ねぶた作りの技術である、ロウ書や色付けを学びながら世界でひとつだけのうちわを作る体験を、ツクリダスさんが主催して廣田会館にて催されます。
◆月次祭 1日・・・皇室の弥栄、国の隆昌と氏子崇敬者の健勝を祈念します。
◆敬神会清掃奉仕 2日・・・廣田神社を崇敬する団体「敬神会」の会員等による清掃奉仕活動です。はじめに朝拝に参加し神職講話も行われます。
◆金生稲荷神社 商売繁昌祈願祭 4日・・・コロナ禍を受けて商売されている方への応援企画として、特別な金御神札を無料で頒布するため、商売繁昌、金運招福の祈願祭を執り行いました。
◆神さまの使いコンテスト審査 5日・・・全国より募集した神さまの使い創作コンテストの審査を青森のデザイナーが審査します。
◆神さまの使いコンテスト発表 7日・・・全国より募集した神さまの使い創作コンテストの受賞作品を発表します。
◆書道稽古 11日・・・祝詞や御神札など普段から筆で書く機会が多いため技術向上のために神職の稽古が行われます。
◆盆祭 13日・・・神道式での先祖を慰める盆の祭を執り行います。
◆人形供養感謝祭 毎月15日・・・親しんだ人形に感謝の念を捧げて慰霊する神事です。
◆書道稽古 20日・・・祝詞や御神札など普段から筆で書く機会が多いため技術向上のために神職の稽古が行われます。
◆舞姫会稽古 21日・・・舞姫と呼ばれる巫女舞を舞って神社へ奉納する女の子達の稽古です。
◆舞姫会稽古 28日・・・舞姫と呼ばれる巫女舞を舞って神社へ奉納する女の子達の稽古です。
月次祭にご奉納頂いた方にはお下がりをお頒け致しますので、名前の記載と共に必ず社務所までお持ち下さい。
今月も皇室の弥栄、国の隆昌と氏子崇敬者の益々のご健勝、ご多幸を廣田大御神に祈念申し上げます。