全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

東青支部神宮大麻・暦頒布始奉告祭が執り行われました。

2020.11.15 -[社務日誌

令和2年11月9日に青森県神社庁東青支部内による新年の神宮大麻(天照様のお神札)並び暦の頒布を始める奉告の神事が廣田神社で執り行われました。

神宮大麻は伊勢の神宮で頒布式が行われたのち全国の都道府県に授けられ、県内神職の奉仕によって同様の神事を執り行い、更に各地域の支部に届けられて今回のように頒布始祭が斎行されます。

そして各神社へ渡りようやく氏子へ頒布される大変ありがたいお神札です。

青森県神社庁東青支部では当神社、善知鳥神社、諏訪神社の三社で毎年持ち回りで奉仕をしており、年は当神社で行われました。

例年であれば、神職だけではなく支部の総代関係者およそ80名が参列されますが、今年は新型コロナウィルス感染予防のため、神職と各関係団体代表のみの参列となました。

東青管内の神職並び神社関係者一同が各神社の氏子代表として心を一つに真摯に拝礼をしました

続いて神宮大麻頒布功労表彰が行われ、当神社氏子総代も表彰の栄に浴されましたので、代理で宮司が受け取りました。

その後、神社庁東青支部庁長である善知鳥神社の柿崎氏より挨拶が行われ、引き続き東青神社総代会会長の森内之保留氏より祝辞が述べられました。

本来であれば、神事並び頒布式斎行後は東青神社総代会・神政連東青支部研修会が行われていますが、今年はコロナ禍ということで中止となりました。

今年はコロナ禍により新年の御神札や御守、縁起物も早く頒布する神社も多いそうです。

氏子崇敬者の皆さまが神宮大麻、氏神様の御加護を受けて良き年となるようお祈り申し上げます。