舞姫会の稽古が行われました。
2020.11.20 -[社務日誌]
令和2年11月13日に舞姫会の稽古が行われました。
いよいよ、再来週には奉納の本番となります。
当日は自分達で親御さんに手伝ってもらいながら着付けるため、装束も渡しました。
今日も本番同様に稽古を進めていくため、早速社殿へ向かいました。
先ずははじめの会を行います。
しっかりと玉串を捧げ、皆で拝礼しました。
すぐに稽古に移りますが、今回は神事の流れと同様に行っていきます。
玉串拝礼も皆の心をひとつにして集中してお祈りします。
そこからいよいよ舞の奉納です。
音楽のタイミングも、本番同様に流していきます。
緊張感も持ちながら、一度限りの気持ちで舞ってもらいます。
それに応えるように上手に、綺麗に舞っていました。
当日、ご奉仕出来ない子も関係なく集中して頑張っていました。
それぞれがこれまでやってきた動きを存分に発揮しながら動いていました。
最後も上手に揃っていました。
一通り流れを行ったところで、各所、修正の確認をしてもう一度行います。
時間が限られているので、すぐ再開します。
先程、先生から言われた部分をしっかりと修正しながら行います。
参進の前から奉納は始まっています。
ですから参進の時にはすでに心をあわせていなくてはいけません。
ひとつひとつ集中して舞っていきます。
先ほども良い、舞が舞えていました。
残りの稽古も一回、少しでも美しい舞が神様に届けられるよう頑張ります。
終わりの会では今日の稽古の感想を必ず行ってもらいます。
自分自身の今を見つめ、自ら課題を立てて、その目標に向かって稽古する。
とても大事なことです。
新嘗祭当日は関係者のみの招待となりますので、ご了承ください。