全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

正月の奉納提灯を設置しました。

2021.1.3 -[社務日誌

令和2年12月25日~26日に掛けて正月の奉納提灯を設置しました。

今年もあっという間に正月を迎えるにあたり、境内の装いも正月に向けて模様替えしています。

業者 12月25日

昨年は特別に雪が少なかったですが、例年であれば雪が結構な量積もっています。

ただ、今年は雪も少なく、吹雪くこともあまりなかったため、あっという間に作業を終えていました。

昨年よりはじめた授与所を知らせる看板や、厄除け等の各種早見表なども用意して少しでも密にならないよう、お待ち頂かないよう工夫してみました。

氏子総代 12月26日

翌日の氏子総代による提灯掲揚奉仕は早朝より寒さが厳しく、時間によっては雪も降る天気となりました。

それでも、積雪量があまりなかったため、比較的作業しやすい日和でした。

また、今年は新型コロナウィルス感染拡大防止対策の一環として、新春の開運福餅振舞いを中止としたため、臨時授与所テントをのみ、舗設しました。

振舞いの場所が無くなった分、入口からすぐ確認できるように昨年とは位置を変更して設置しました。

他にも多くの方が祈られた祈願絵馬と、お礼参りで奉納された感謝絵馬も一つ一つ大事に外して1月7日の焼納祭にて焚き上げられるよう倉庫にしまいました。

また正月を寿ぎ、氏子崇敬者からたくさんのお酒やお供えものが奉納されるので、臨時の献備案も鋪設しました。

雪がないとはいえ非常に寒い中での作業でしたので、終了後は恒例のお蕎麦を頂きながら体を温めてもらいました。

神棚を掃除して御神札、御幣をあらためて良き年をお迎えしましょう。