成人式を迎えた新成人の巫女が参拝に訪れました。
2021.1.21 -[社務日誌]
令和3年1月10日に成人式を迎えた新成人の巫女が参拝に訪れました。
成人式は冠婚葬祭の冠にあたり、成人を迎えることは長い人生の中でも特に重要な節目の一つでもありました。
現在は1月の第二月曜日を祝日として満20歳に達した若者を成年として祝う式典となり、愈々子供から大人へと成長したことを示す人生の大切な通過儀礼となっています。
今年は1月11日が成人の日となっています。
今年は新型コロナウィルスの影響により、全国各地の自治体では成人式が中止となり、青森市も残念ながら中止となりました。
そのような中でも晴れ着を装い、ご家族と共に参拝にきてくれました。
生憎の吹雪でしたが、母親から譲り受けたという着物が真っ白な境内にとても映えて、美しい新成人の姿をしていました。
他の巫女も奉仕中だったので、一緒に写真を撮ったり、着物の話に華を咲かせたりして楽しんでいました。
ご参拝ご苦労さまでした。
今年成人を迎えた皆様が大人の自覚と覚悟を心に形成し、更なる飛躍と幸多き人生を送れますよう廣田大御神に祈念申し上げます。