令和3年2月7日に青森市清水地区に鎮座する清水天満宮の祈年祭並び春祈祷が執り行われました。

昨年に引き続き新型コロナウィルスが終息していない中ではありますが、そのような時だからこそと御奉仕いただき、斎行することができました。

今年はまだまだ雪が積もっていましたが、吹雪くことなく執り行うことができました。

春祭りでは五穀豊穣を祈る祈年祭と氏子それぞれの新春祈祷を併せて行っています。

今年も氏子それぞれの春祈祷も併せて祈り、今年一年の安寧をお祈りいたしました。

天満宮ということで毎年合格祈願を受けられる氏子がいらっしゃいますが、今年はありませんでした。

また、春祭りに合わせて神社近くの庚申塚に設けられている御幣が風雪に晒されても大丈夫なように立派な御影石で覆いを制作し、御幣も紙を新たにお祀りいたしました。

コロナ禍の中にも関わらず沢山の氏子さんの参列をいただき、また直会も感染予防を十分にした上で楽しく行うことができました。

五穀豊穣、産業発展、氏子さんにとって今年一年も佳き年となるよう祈念申し上げます。