人形供養感謝祭を執り行いました。
2012.11.15 -[社務日誌]
本日15日は毎月恒例の人形供養感謝祭が16時より執り行われました。
今月はこれまでで一番多く納められ、案(神事用の木製の台)に載せられない程の量でした。
また、問い合わせも月毎に多くなり、市内はもちろんのこと、市外よりお持ちになる方も増えています。
ただ捨てるのではなく、しっかりと御魂を慰めて供養したい方がたくさんいらっしゃいます。
昔から大切にしているものには御魂が宿るとされています。
特に人や生物などの姿をした人形やぬいぐるみは、持ち主の愛着心も強く、御魂が宿りやすいといわれています。
ですから、大切な時間を共にしてきた人形をぞんざいに扱い、むやみに処分することは人形に対し不敬にあたります。
しかし、破損や引っ越しなど様々な事情で処分しなくてはならない方のために、廣田神社では御魂を慰めて昇霊して頂き、障りや祟りが起こらないように祈願する人形供養感謝祭を執り行っております。
感謝を捧げて安らかに人形を納めたい方は神社までお持ち下さい。
人形供養感謝祭について・・・http://hirotajinja.or.jp/page-5283/