全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

人形供養感謝祭を執り行いました。

2013.5.16 -[社務日誌

毎月恒例の人形供養感謝祭が、先日執り行われました。

人形供養感謝祭は毎月15日16時から執り行われ、人形の受付は年中社務所でしております。

今月は過去最高の件数と量となり、先月と同様に、そのほとんどがひな人形でした。

どの人形も箱に詰めて持ってこられ、最後まで大切に使用されていたことがよくわかります。

人形供養感謝祭

参列される方はいませんでしたが、しっかりと感謝の気持ちを祝詞で奏上し、無事に昇霊できるようお伝えしました。

人や生物などの姿をした人形やぬいぐるみは、持ち主の愛着心も強く、特に魂が宿りやすいといわれています。

ですから、大切な時間を共にしてきた人形をぞんざいに扱い、むやみに処分することは人形に対して不敬にあたります。

しかし、破損や引っ越しなど、様々な事情で処分しなくてはならない方のため、廣田神社では魂を慰めて昇霊し、障りや祟りが起こらないように祈願する人形供養感謝祭を執り行っております。

感謝を捧げ安らかに人形を納めたい方は神社までお持ち下さい。

人形供養感謝祭について・・http://hirotajinja.or.jp/page-5283/