新築住宅の地鎮祭が執り行われました。
2013.7.4 -[社務日誌]
先週、地鎮祭(じちんさい)の奉仕がありましたのでご紹介します。
程よい風が吹き抜ける地鎮祭日和の天気でした。
施主のご主人は昔からよく神社にお参りされているそうで、今回の神事も同様に真摯に祈りを捧げていました。
最後にはご家族皆様の手で直接神様にお供えして頂きますが、小さいお子様もしっかりと親の姿を見て、きちんとお供えをしていました。
地鎮祭とは、住宅を建築する前に、土地の神様へ場所をお借りするご奉告と、工事の無事安全を祈願する大切なお祭りです。
地鎮祭の後には、棟上(むねあげ)時に行う上棟祭、家が完成してから神棚をお祀りする新宅祭を執り行い、この3つのお祭を滞りなく行うことで、本当の意味で家が完成します。
最近は若いご家族でも、一生に一度の大事な節目ということで、全てのお祭をしっかりとされる方が殆んどです。
ご家族皆様の益々のご多幸と工事従事者皆様の工事安全を廣田大御神様に祈念申し上げます。