新築住宅の地鎮祭が執り行われました。
2013.8.30 -[社務日誌]
先日、地鎮祭(じちんさい)の奉仕がありましたのでご紹介します。
毎日続くゲリラ豪雨に降られることもなく、さわやかな気候の中で行うことが出来ました。
今回の施主さんは市外から青森市へ来られた方で、役員さんのご友人でもありました。
これから、生涯お世話になる住宅が、無事完成するようしっかりと祈念されてました。
地鎮祭とは、住宅を建築する前に土地の神様へ場所をお借りするご奉告と、工事の無事安全を祈願する大切なお祭りです。
地鎮祭の後には、棟上(むねあげ)時に行う上棟祭、家が完成してから神棚をお祀りする新宅祭を執り行い、この3つのお祭を滞りなく行うことで、本当の意味で家が完成します。
最近は若いご家族でも、一生に一度の大事な節目ということで、全てのお祭をしっかりとされる方が殆んどです。
一生住む大事な家ですから、心安らかに暮らせるよう神事をしっかりと行いましょう。
ご家族皆様の益々のご多幸と工事従事者皆様の工事安全を廣田大御神様に祈念申し上げます。