新築住宅の地鎮祭が執り行われました。
2013.9.23 -[社務日誌]
地鎮祭(じちんさい)が執り行われましたのでご紹介します。
雲一つない快晴の秋風を感じるとても良い天気でした。
今回の施主さんは両家の親御さんも参列され、3世代に渡って神事に来られていました。
お子様もまだ3歳にも関わらず大変元気な姿で皆さんを和ませていました。
神事では一人一人がこれからの無事安全を祈願してしっかりと玉串を捧げていました。
地鎮祭とは、住宅を建築する前に、土地の神様へ場所をお借りするご奉告と、工事の無事安全を祈願する大切なお祭りです。
地鎮祭の後には、棟上(むねあげ)時に行う上棟祭、家が完成してから神棚をお祀りする新宅祭を執り行い、この3つのお祭を滞りなく行うことで、本当の意味で家が完成します。
最近は若いご家族でも、一生に一度の大事な節目ということで、全てのお祭をしっかりとされる方が殆んどです。
ご家族皆様の益々のご多幸と工事従事者皆様の工事安全を廣田大御神様に祈念申し上げます。