新築住宅の地鎮祭が執り行われました。
2013.11.6 -[社務日誌]
地鎮祭(じちんさい)が執り行われましたのでご紹介します。
天気予報では雨の予想であったため、雨の心配がされましたが、反対に日差しが暑く感じる程の良い天気となりました。
施主さんは当神社で結婚式を挙げられた方で、結婚に引き続き、新居の建設と大変幸せそうでした。
神事が終了した途端に大粒の雹が降りったため、驚きと共に、滞りなく終えることが出来た喜びを感じていました。
地鎮祭とは、住宅を建築する前に、土地の神様へ場所をお借りするご奉告と、工事の無事安全を祈願する大切なお祭りです。
地鎮祭の後には、棟上(むねあげ)時に行う上棟祭、家が完成してから神棚をお祀りする新宅祭を執り行い、この3つのお祭を滞りなく行うことで、本当の意味で家が完成します。
最近は若いご家族でも、一生に一度の大事な節目ということで、全てのお祭をしっかりとされる方が殆んどです。
ご家族皆様の益々のご多幸と工事従事者皆様の工事安全を廣田大御神様に祈念申し上げます。